火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

Saturday Bloody Saturday

0806土曜
反戦反核ウクライナの平和を祈念し、朝畑。絶好調長茄子やピーマン、ネギなどを収穫。あまりに実のならないインゲンの処理を翌日に回した。

なんかお仕事で面倒なことがある週末だが、昼飯へ。ちょっと川越にラーメンを食べに。川越は守備範囲なのです。煮干しラーメンを美味しくいただき、観光地を避け、近くの坂戸に変なところがあるらしいので行ってみた。五千頭の龍が昇る聖天宮異世界気分が味わえますな。コスプレイヤーの方も何人かいました。

ついでに、東北出身らしく、車で数分の金笛しょうゆパークに。しょうゆソフトクリームを美味しくいただきました。お土産に醤油味のバームクーヘンを購入。

家に戻り、さあ、夜飯の準備でもしようか、と。長茄子がたっぷりあるので、うどんではないが、つけ汁を作ろうと。ほんで、長茄子を切っていたら、しまった、指切った!親指の爪の上をザックリと。血がダラダラと流れる。まあ、締め付けてればいずれおさまるだろう、と高をくくっていたが、全く止まる気配はない。かみさんが病院を探すが、そもそも外科が少なく、かつ電話が通じない。流石に運転はできないのでタクシーを呼ぶが、運悪く東武伊勢崎線が事故っていて、ほぼ出払っている、と。とにかく病院に向かおう、と、まずタクシーを求めて駅に向かうが、行列ができていてアウト。結局、まるで殺人犯のような左手で徒歩って病院へ。すぐに見てもらえて、ガーゼにくっついて剥がれ落ちそうな親指の頭部を、取れないように慎重に剥がし、即断で縫うことに。
いやいや、局所麻酔の痛いのなんの。親指の先に4本くらい。堪らず咆哮をあげる。拷問はダメ、絶対、と痛感する。麻酔が効いた後の縫合は、淡々と。9針。まるで、ウニのよう。帰路、血の補充にニラレバ炒め食べつつ、ちょっとだけ酒を飲むのであった。グロいけど、写真は5日目の姿です。

長茄子を切るときは、弾力があったりして切りづらいので、ピーラーで縦に一筋入れて、そこに包丁を当てるといい、とかみさんが教えてくれました。皆さん、気をつけましょうね。
つうことで、痛みで眠れぬ夜が明けた0807日曜は、おとなしくしてました。