1202-1208
母親の様子を窺いに、12/4(水)から2泊3日で帰省の旅に向かった。
初日は飯坂温泉に宿泊することにしている。ひとまず東北自動車道に乗り、昼飯をどこで喰おうか、熟考する。で、時間は早いが佐野ラーメンにしよう、と決めた。数か月前にかなり評価していた佐野ラーメン屋が閉店してしまい、特にそこの餃子の美味さが忘れられずにいた。野菜多めの大きめの餃子だったが、醤油などをつけなくても十分うまく、また佐野ラーメンのスープに入れて食べても美味だったのだ。本場佐野で朝からやっている店を探し当て、佐野藤岡ICで降りて直行。求めていた餃子とは違ったものの、満足して再び高速で北上する。
続いて向かうは日本の滝100選にも選ばれているという銚子ヶ滝。磐梯熱海ICで降りて向かう。なのだが、駐車場の場所がわからず、また、クチコミでは往復徒歩1時間以上かかる、とのことで今回は見送った。そのまま下道で、アンナガーデンを覗きつつ、福島県立美術館へ。https://www.fukushima-tv.co.jp/popart/
ちょうど「POP ART:THE FAB4!」という展示をやっていて、俺を引き付けた。アンディ・ウォーホル(昔は”ウォホール”と呼んでいた)、ロイ・リキテンスタイン(昔は”リキテンシュタイン”と呼んでいた)、ジャスパー・ジョーンズ、ロバート・ラウシェンバーグ(このアーティスト、知りませんでした)の4人。久しぶりにARTに触れて刺激的だった。館内も広々としていて良かった。ポストカードを買って、POPに記念撮影。
その後、中野不動尊へ。ここの洞窟巡りはなかなか渋かった。
ほんで、飯坂温泉で宿泊。
12/5(木)、この日は下道で移動。まずは岩沼にある金蛇水神社を訪問。付属の施設がだいぶ近代化された神社でした。
そのまま母親に会いに行った。だいぶ記憶は混濁しているものの、意識はハッキリしており、体調も良さそうだったので少し安心した。
この日の宿泊先は仙台のビジホ。夜、みちのく旅恒例の老舗開盛庵で鰻重をワシワシと食べる。
12/6(金)、Uターンの前にプチ観光。まずは遠目では見たことがあった、仙台大観音へ。営業時間前だったので中には入れなかったが、さすがの迫力だった。牛久大仏に次ぐ大きさらしい。
その足で、光明の滝へ。名瀑の秋保大滝には昨年行っているので。
帰りは常磐自動車でのんびりと。今回のみちのく旅は、なんとなくいつも小雨が降っていた印象だった。
無事家に戻り、仙台のスーパーで買ったセリを使ったセリ鍋で運転の疲れを癒すのであった。
話は変わり、畑。今シーズン2本目の大根と、白菜・ほうれん草、及びラストとなる水菜を収穫。水菜はベランダで育ってます。
不在時に若干不安だったミニ観葉植物だが、特に何の問題もなかった。帰省前に直立に修正したパキラも無問題。