火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

手塚治虫

集英社新書「手塚先生、締め切り過ぎてます!」読了。しかし、ある意味心血注いでマンガという文化そして産業を切り開いたフロンティアでありながら、国民栄誉賞もらえなかったのは納得できなかったな〜。確か小林秀雄もそう言っていたような。そういえば手塚治虫が死んだ際、分厚い追悼本が出版され、その中で筒井康隆が2行くらいの短い文章だが寄稿してて、やけに泣けたことを思い出した。フレーズ忘れたので、アマゾンで検索しようかな。
いま読んでいるのは、手塚治虫つながりというわけではないが、光文社新書「サンデーとマガジン」。これは、面白い。