火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

免停講習ドキュメントその2

昼飯はムショのメシ、ではなく食堂でハンバーグカレー。
午後イチはシミュレーター。15台なので、まずは後ろで待機して、他の受刑者の運転を見る。子供が飛び出してきたり、死角があったりのトラップがあるのだか、その人はテレビゲーム並みに事故を起こし、画面は赤い血の色に画面が染まる。5ケース中4回事故。残る1回も、たまたま横断者が飛び出す前にスピード上げたまたま通り過ぎる、という荒業で回避。所詮シミュレーター、という潔さか。
こちらの剛の方は、次の我々の回にも参加。合計何人殺しているか?で、やってみての印象。ブレーキの効きが悪い。それだけ。無事故でした。
続いて、適性検査。瞬発力とか判断力の反応テスト。体を使った脳トレといった感じ。結構緊張を強いられ疲れた。
シミュレーターもこれも結果がプリントされるが、特には問題なし。
次が視力検査。静止、動体、夜の3パターン。動体視力で問題あり、と判定されたが、周りの皆さんもそんな感じ。
後は教官の点数話きき、免許証引換券受け取り、16時頃終了。受刑者の皆さん、打ち上げでも行きますか?なんて訳はない。
とっとと免許証受け取り、今度は大宮公園駅から野田線で春日部に出て、伊勢崎線に乗り換え帰宅。
もう違反しないのだ、と心に誓い、あ〜あ、疲れたっす。
おすまい。