火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

THE MANZAI視聴記

相変わらずお笑いコンテストものは欠かさず見ているが、最近はあまり俺の琴線に触れることが少なく、当ブログで視聴記を書くことも少なくなった。
で、タイムラグあるが、THE MANZAI
ワイルドカード戦で俺が最も面白かったのは、三四郎。漫才見るのは久しぶりだが、小宮のキャラがそれなりに浸透したことを背景に、うまく活かして(いじって)勢いがあった。初見でもきっと面白いと感じたはずだが、負けちゃったな。。。
本戦。いつもは、なんでこのコンビが決勝に?と訝しいメンツになることが多いが、今回の華丸大吉、アキナ、トレンディエンジェルは、ファイナルに相応しいメンツだったし、ネタだった。その意味では、笑えないウーマンラッシュアワーが優勝した昨年と比べ、圧倒的にクオリティが高かった。
華丸大吉は、もともと技量に定評はあったが、いかんせん古臭く、かつ博多押しが強すぎて馴染めなかった。三四郎の小宮ではないが、ピンでの露出や自信が漫才にも反映されて、優勝に値する出来だった。決勝の出落ちも、劇場の場数があってこそのもの。おもしろかった。
アキナ。元ソーセージ。希望が持てる言葉=「明日から5連休」。このセンス、いいねー。
トレンディエンジェル。ぶれてない。わかりやすい。以前は一発ギャグ感が強かったが、2本とも弾けていた。
以前、当ブログで革命的と評したアルコ&ピースのような漫才に、いま一度出会えそうな予感がする。そんな気になった。