火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

二泊三日みちのくの旅・前編

1108(水)

この日は会津若松市内に宿泊するため、検討したルートに基づき、まずは東北自動車道を白河ICで降りる。ひとつめの目的地である大内宿に向かう丁度途中にあるラーメン屋に行く予定だったが、行列ができていたので諦め、白河市内にUターンし白河ラーメンを食べる。有名なとら食堂とかではないです。とら食堂は松戸に分店があり、そちらで食べたことはあるので。

まだそんなに紅葉、という感じではないですね。

さて、大内宿。ラーメンを食べたので、郡山出身Nさんおすすめの名物ねぎそばはいただきませんでした。古き良き風景でした。

漬け物などをお土産で買い、会津若松へ。向かうは鶴ヶ城。小学校の修学旅行以来の訪問だ。海外からの観光客が多いですね。

初日最後の観光先は、今回会津若松を宿泊先に選んだ理由でもある、さざえ堂。鶴ヶ城ではお城の中まで入らなかったが、さざえ堂はちゃんと中に入り、その二重螺旋の構造を体感した。外観もなかなかに異形な構造物であり、ナマで見られて良かった、と心から思った。

ほんでホテルに行って、温泉に入り、バイキングで酒を飲み、就寝。

実は今回の旅で、「会津ナンバー」というものが存在することを、初めて知った。これまでmyラフェスタで走った距離は、13万km強。調べると、2006年に誕生したようなのだが、本当に目にすることがなかった。「会津ナンバー」の車は、会津エリアから出ないのか?との疑念も湧き上がる。また、会津若松市内のほとんど全ての信号機がタテ型なのも、不思議だった。積雪の影響だろうと仮説を立てるが、山間部だけではなく、市内もそうなのである。こちらも調べると、やはり降雪量と関係しており、北海道や秋田県山形県などは全域がタテ型だそうだ。ただし、福島県では会津エリアのみがタテ型を採用しているとのこと。ナンバープレートといい、信号機といい、会津若松には結界が張られているかのような錯覚を覚えた。