火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

さあ、MUSEUMへ行こう

0712-0721

熱中症警戒アラートが出る中での畑活動は粛々と。ただ、計画生産しているいんげんがここにきて実が成らない。隣接する支柱ゾーンによる日照時間の問題か。

なお、0715にはかみさんの実家に行き、畑作業の別ワークとしてひたすら庭の雑草抜きを行い、全身汗でぐっしょり。畑以上にきつかったっす。

これだけ暑いと、外での活動は制限される。ということで、3連休の中日に巨大冷房施設レイクタウンに向かうが、朝イチからすごい渋滞に巻き込まれた。みんな、考えることは同じということか。近所なので特にこだわりもないので、じゃあ他の涼しい施設に行くか、ということで、埼玉県立近代美術館を初訪問。

人もそれほどいず、それなりに歩くので健康にもいい。外には中銀ビルのカプセルも展示されている(こちらは無料で誰でも閲覧可)。

これでアート魂に火がついたわけではないのだが、美術館や博物館といったMUSEUMは健康にもいいことに気付き、別日に訪問したのが、木場の東京都現代美術館

俺が敬愛するデイヴィッド・ホックニー展を開催している。

俺が好きなプールのコラージュや絵の展示はなかったが、iPadで創作活動をするなど、80歳を過ぎてもなお現役で、依然として創作意欲が強く、かつ作品のクオリティが高いことには、恐れ入ってしまう。

同時にやっていた横尾忠則の展示も鑑賞。グラフィックアーティスト時代も画家宣言後も、インパクトの強さは変わらない。ショップで曼荼羅系のポストカード2枚と「魔除猫」というフィギュアをお土産に購入。

また、巨大な博物館のある佐倉市へプチ観光。目的地の前に、ふるさと広場という場所でひまわりを見る。ソフィア・ローレンを彷彿させるには至ってませんなぁ。

その後、目的地の国立歴史民俗博物館へ。確かに巨大である。正直、歩き疲れてしまった。もうちょっとアトラクション的要素があってもいいような気がした。

ちなみに、この期間に2度ほど外で店呑みしたが、やはりひとりで飲む宅呑みとは異なり、いいですな。しみじみと、酔う。