火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

ナベナベナベ。

我が家の鍋レシピを語ろう。

スープについては、概ね鶏がらスープの素を使っている。たまにうどんスープの素も使うが、それはスープをそのままつけ汁として使う場合に限られる。また、鶏がらスープの素の他に、昆布をカットして入れている。このスープでの鍋は、様々なつけ汁に具材をつけたとしても、つけ汁の味を損なわないメリットがある。むしろ芳醇にする、と言っては言い過ぎだろうか

さて、具材である。まずは出汁にもなっている昆布。それと大根。これは最初から煮ている。そこに、肉を投入。主に豚肉のしゃぶしゃぶ用のロースやバラであり、ごくまれに安価な場合に牛バラ肉登場。やはり、牛の方が出汁が出やすいが、出番はほとんどない。また、ちょっと食感を変えたい場合は、業務スーパーで買った冷凍の鶏肉の肉だんごを追加投入。そして、絹豆腐、油揚げ、俺はあまり食べないが舞茸を入れる。さらに、締めで麺類を食べない場合は、自家製きりたんぽを入れておく。余ったごはんで作り、冷凍しストックしています。ここまでが1st ステップとして台所で準備をする。

続いて、ホットプレートに鍋(というかフライパン)を移動し、野菜を投入。具材は当然だが、ほぼ家庭菜園の葉物。最近は野菜が白菜のみの「白菜鍋」でも十分に稼働しているが、やはり、ほうれん草や水菜あたりもあると、しかもすべて若芽であると、本当に血がキレイになる感覚が生まれる。おでんっぽいが、プチトマトもお勧めです(この時期は買うしかないが)。ソーセージは、スープの味がこじれるので、終盤に投入ですね。なお、ソーセージは、安売りしている中では粗挽きのモノがいいと思っている。安いが、「朝食用」と銘打っているモノは鍋に向いていない。まあ、そもそも鍋用にソーセージを作っていないんだけどね。

さて、つけ汁である。この領域は結構進化している。

①うどんスープ:鍋のつゆをそのまま使うパターン。最近はあまり採用していない。

②ぽん酢:王道であり、以前当ブログでも書いたように、コスト的にロピアで売っている丸越醸造の昆布ぽん酢一択である。食べていると徐々に薄まるが、それがまた美味し。ただし、最近の出番は減少気味である。

③トムヤムスープ:全体をトムヤム鍋にするにはコスパが悪いので生み出した手法。カルディなどで買ったトムヤムスープの素をつゆで割る。この場合、肉は牛がいいですね。それと、大根が美味いのが特徴。パクチーがタイミングよく収穫できれば、それもまた良し。エスニック感が病みつきになる味です。最初はビールかな、やっぱり。

④湯豆腐用タレ:長ネギを細かく刻み鰹節をまぶし醤油をかけた、スープというよりもタレ。あくまでも、自家製のネギが潤沢にある場合に限られる(今がその時)。豆腐だけではなく肉もこのタレで美味しくいただいております。ただ、野菜もこのタレで悪くはないのだが、やや味がキツめなので、他のスープも用意することになってしまう。

⑤これ!うま‼つゆスープ:ヤマサ醤油の「これ!うま!!つゆ」をスープで割る、最近のヘヴィーローテーションつけ汁。正直、虜になってます。ただ、実勢価格が300円程度で5-6回使うとなくなるので、西友プライベートブランド「みなさまのお墨付き かつお昆布つゆ」(実勢価格150円程度)とブレンドして使っている。残念ながら、後者のみでは、「これ!うま!!つゆ」にくらべ味に深みが出なかった。

⑥麻辣スープ:まだ発展途上なのでテスト走行中。オイリーさが肝だと思っている。

具材は変わらないが、つけ汁で日々いろいろな風味を楽しんでる、っちゅうこっちゃね。

きりたんぽの場合は別だが、締めには3袋100円程度のうどんがメイン。以前は日清の鍋用ラーメンを買って食べていたが、最近は用意することはなくなった。うどんがなく、昼飯用に買ったラーメンの在庫があれば出番かな、という低プライオリティに変遷。ま、外食ではラーメンばっかりなので、いいかと。

ちなみにかみさんは、ほぼスンドゥブスープで食べている。