火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

ナイトメア

これまでの泥酔しての電車での失敗の数々。
特に今の場所に会社が移転してからが、泣ける。会社が半蔵門あたりで我が家が越谷なので、東武伊勢崎線乗り入れの半蔵門線で帰るのが定石。というのを念頭に読まれたい。
その1 単純乗り過ごし
東武伊勢崎線であらぬ方まで行ってしまうケース。上りの終電は早いので、戻れずタクることに。ただ、埼玉のタクシーはカード非対応が大半で困る。春日部あたりはまだ序の口。東武動物公園、果ては南栗橋までの小旅行。トホホ

その2 別路線乗り過ごし
夜遅くなると、直通は20分に1本くらいしか来ない。その場合大手町で千代田線に乗り換えることがある。北千住乗り換えのつもりで。ここで寝過ごすパターン。運よく新松戸ならば武蔵野線があるが、そんな運があるなら寝過ごさない。とはいえ、まあ、せいぜい柏まで。茨城に足を踏み入れたことはないのが、せめてもの救いか。

その3 逆流
直通を20分待つのが億劫だし座れるので、清澄白河止まりや押上止まりに乗る。これが倉庫に入るなら駅員に起こされるのだが、往々にして折り返しの中央林間行きとかになる。
そう、気付かずそのまま寝てしまっているのだ。戻って半蔵門線内で起きるならまだしも、渋谷を過ぎ、田園都市線で起きたりすると、もうなかったことにしよう、と踏ん切る。無の境地。たまにそこから訳もわからず(無ですから)違う路線に乗り込むことも。恐ろしくて、降りた駅名さえ見ない。

夢から覚めた現実こそが、悪夢だ。