火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

郡山へ

1220-1224

畑。未結球白菜を収穫。もはや、最近は野菜が白菜のみの鍋も苦ではなくなった。

さて、11月に帰省の流れで会津若松に一泊したばかりだが、親戚に不幸があり葬儀に参列するため、今度は郡山を訪問した。通夜当日は別件の約束があり、告別式のみの出席となる。前日の寒波で雪が降ったのが気になるが、東北自動車道も、降りてからの下道も、道路に雪が積もっていることはなかった。とはいえ、小雪が舞う寒さではある。昼飯にラーメンを食べてから、告別式に参列し、出棺を見送る。亡くなった親戚は、もともと住んでいた家が、福島第一原発の事故により帰還困難区域となり、以来郡山などに移り住んでいた。最後に生まれ育った故郷の姿を見たかっただろうな、戻りたかっただろうな、と思う。

で、この日は郡山市内のホテルに宿泊。駅前などをブラついてから、夜は炉端焼き屋で献杯し、就寝。

翌朝、朝食バイキングを食べてホテルを出発。事前に郡山出身のNさんに観光スポットを確認していたが、特に刺さる場所はなかったので、常磐自動車道で帰ることを決め、そのルート近辺のスポットに行ってみた。

まずは、高屋敷稲荷神社。鳥居がキレイですね。

そして山の方に向かい、山鶏滝近くの、滝というか小さいダム。少し雪が残っている。

さらに、下滝不動様の杜。

ともに、滝の迫力はないが、川のせせらぎが心地いい。

1時間以上足を延ばせば名瀑「袋田の滝」があるが、そこまで遠回りもしたくない。ということで、磐城に出て、またまた昼飯にラーメン食って、夕食の鍋用にスーパーでせりを買って、常磐自動車道で帰ってきた。

ちょっと風邪っぽい。