火の玉通信

家庭菜園や管釣りなど、日々のことを徒然なるままに

悶々と、悶々と

0124-0131

早いもので2024年も2月に入った。地震から1か月。定年退職してもうすぐ1年。

治療中の奥歯がまだ微妙に痛むので、飲みの予定はパスさせてもらった。もともと飲みの席でそんなに食べる方ではないが、酒に酔い無意識に治療中の歯を使い痛みが増幅するのを嫌ったのである。

で1/30(火)、モノを喰わずに黙々とロッドを振る、2週間ぶりの管釣りin座間養魚場。夜明け前の暗い間はほぼ無反応。夜が明けようやく1stキャッチ。ふ~。いつものように朝まずめはなく、悶々と時間は過ぎる。日が差して暖かくなってから、ようやく中層の巻きでポツポツと。Nさんの現地情報通り奥の通路側の駆け上がりにそこそこ居着いているようですな。この日は、火曜日圧倒的に空いてる理論は当たらず(といっても混雑しているわけではない)、久しぶりにフライマンも参戦していた。

6時間の釣果は、10尾。つ抜けしました。なお、PEラインにしてから初めてラインがすっぽ抜け、スプーンを1個ロスとした。代わりに1個拾ったので、行って来いっす。

畑。露地栽培のほうれん草の若芽とビニールハウス内の水菜の若芽を収穫。やはり、鍋にほうれん草や水菜があると華やぐぜ。

株、難しいっすね。野菜のカブではなく。乗り遅れ気味。

室井さん、ニジマスが動きませーん!

0116-0123

寒いっすね~。1/18(木)、管釣りin座間養魚場。やはり水温低下はお魚ちゃんの動きを停滞させる。動いていない、Hitしても食いが浅い、という、いかにも冬らしい釣りとなった。嫌いだが、ボトムの釣りもせざるを得ない。

最後に渾身のボトムからの巻き上げで締め、6時間の釣果は8尾。冬枯れ。ボトムでスプーンを2個拾ったので、トータルつ抜け、ということで。

畑。いかにもな未結球白菜を収穫。重なり合う葉っぱの間には、だいたい幼虫が居座っている。衣食住が整っている、ってことかな。ビニールハウス内の野菜はもうちょい時間がかかる見込み。

最近、再び歯医者に通っている。奥歯の知覚過敏が激しく、平時でも時々痛みが出ていた。てっきり上の奥歯だと思っていたが、下だった。自分のカラダなのに、間違うことがあるんすね。初回治療時に麻酔を打たれた。当然痛いのだが、左親指先の怪我時の麻酔に比べれば、屁でもない。とはいえ、歯に神経が通っていなければ、と常々思うのであった。2度目の治療後は鈍痛が続き、鎮痛剤と冷えピタのお世話になっている。本日これから3度目に行ってきます。

さて、昨日1/23はかみさんの誕生日だった。歯の痛みを押しての隔月恒例の実家詣での後、銚子丸にて寿司をつまむ。タッチパネルに、誕生日前後1週間の客には500円未満のスイーツをプレゼント、と表示されていたので、オーダー。ささやかですが感謝の気持ちを。

 

 

ナベナベナベ。

我が家の鍋レシピを語ろう。

スープについては、概ね鶏がらスープの素を使っている。たまにうどんスープの素も使うが、それはスープをそのままつけ汁として使う場合に限られる。また、鶏がらスープの素の他に、昆布をカットして入れている。このスープでの鍋は、様々なつけ汁に具材をつけたとしても、つけ汁の味を損なわないメリットがある。むしろ芳醇にする、と言っては言い過ぎだろうか

さて、具材である。まずは出汁にもなっている昆布。それと大根。これは最初から煮ている。そこに、肉を投入。主に豚肉のしゃぶしゃぶ用のロースやバラであり、ごくまれに安価な場合に牛バラ肉登場。やはり、牛の方が出汁が出やすいが、出番はほとんどない。また、ちょっと食感を変えたい場合は、業務スーパーで買った冷凍の鶏肉の肉だんごを追加投入。そして、絹豆腐、油揚げ、俺はあまり食べないが舞茸を入れる。さらに、締めで麺類を食べない場合は、自家製きりたんぽを入れておく。余ったごはんで作り、冷凍しストックしています。ここまでが1st ステップとして台所で準備をする。

続いて、ホットプレートに鍋(というかフライパン)を移動し、野菜を投入。具材は当然だが、ほぼ家庭菜園の葉物。最近は野菜が白菜のみの「白菜鍋」でも十分に稼働しているが、やはり、ほうれん草や水菜あたりもあると、しかもすべて若芽であると、本当に血がキレイになる感覚が生まれる。おでんっぽいが、プチトマトもお勧めです(この時期は買うしかないが)。ソーセージは、スープの味がこじれるので、終盤に投入ですね。なお、ソーセージは、安売りしている中では粗挽きのモノがいいと思っている。安いが、「朝食用」と銘打っているモノは鍋に向いていない。まあ、そもそも鍋用にソーセージを作っていないんだけどね。

さて、つけ汁である。この領域は結構進化している。

①うどんスープ:鍋のつゆをそのまま使うパターン。最近はあまり採用していない。

②ぽん酢:王道であり、以前当ブログでも書いたように、コスト的にロピアで売っている丸越醸造の昆布ぽん酢一択である。食べていると徐々に薄まるが、それがまた美味し。ただし、最近の出番は減少気味である。

③トムヤムスープ:全体をトムヤム鍋にするにはコスパが悪いので生み出した手法。カルディなどで買ったトムヤムスープの素をつゆで割る。この場合、肉は牛がいいですね。それと、大根が美味いのが特徴。パクチーがタイミングよく収穫できれば、それもまた良し。エスニック感が病みつきになる味です。最初はビールかな、やっぱり。

④湯豆腐用タレ:長ネギを細かく刻み鰹節をまぶし醤油をかけた、スープというよりもタレ。あくまでも、自家製のネギが潤沢にある場合に限られる(今がその時)。豆腐だけではなく肉もこのタレで美味しくいただいております。ただ、野菜もこのタレで悪くはないのだが、やや味がキツめなので、他のスープも用意することになってしまう。

⑤これ!うま‼つゆスープ:ヤマサ醤油の「これ!うま!!つゆ」をスープで割る、最近のヘヴィーローテーションつけ汁。正直、虜になってます。ただ、実勢価格が300円程度で5-6回使うとなくなるので、西友プライベートブランド「みなさまのお墨付き かつお昆布つゆ」(実勢価格150円程度)とブレンドして使っている。残念ながら、後者のみでは、「これ!うま!!つゆ」にくらべ味に深みが出なかった。

⑥麻辣スープ:まだ発展途上なのでテスト走行中。オイリーさが肝だと思っている。

具材は変わらないが、つけ汁で日々いろいろな風味を楽しんでる、っちゅうこっちゃね。

きりたんぽの場合は別だが、締めには3袋100円程度のうどんがメイン。以前は日清の鍋用ラーメンを買って食べていたが、最近は用意することはなくなった。うどんがなく、昼飯用に買ったラーメンの在庫があれば出番かな、という低プライオリティに変遷。ま、外食ではラーメンばっかりなので、いいかと。

ちなみにかみさんは、ほぼスンドゥブスープで食べている。

少し遅いが、2024初管釣り

0109-0115

1/10(水)、2024年初の管釣りin座間養魚場。ガイドも凍る寒さなり。夜明け前はグロー系でそこそこHitし、7時過ぎにはつ抜け達成。しかしながら、明るくなってからは、相変わらず難しい。ボトムなんだろうが、結構藻が絡みついてくるのでやりづらい。手を変え品を変え、中層あたりを巻きで狙うが、厳しい。6時間の釣果は、17尾。風がなかったのが何よりでした。

畑。大根、ネギ、未結球白菜、べんり菜と白菜の若芽を収穫。週に3-4回は鍋ですね。

歯医者の麻酔が切れて、じんわりと痛む午後。

Art to the Streets

0101-0108

元日から大地震が起き、時間が経過するにつれ、その被害の大きさがリアルになり、天災の恐ろしさを改めて痛感する。また、翌2日には羽田空港にて飛行機事故が発生し、テレビやABEMAのニュースにクギ付けになった三が日だった。

そんな中、都内の交通量の少なさを見込み、車で六本木ヒルズに出向いた。目的は、森アーツセンターギャラリー。そこで行われていたのは、学生時代に衝撃を受けたポップアートの寵児、キース・へリングの展示会。

古代の壁画のようでありながらも、ストリートアートをポップアートとして昇華させた、力強くかつ洗練された唯一無二のクリエイティビティは、時代が変わろうが見る者を圧倒し、感動させる。インスパイアされ、真似したことがあるが、やはりニセモノはニセモノだった。

存命なら、イマ、どんな作品を書くのだろう。ということで、BINGのAIで作成したのがこちら。ぽいっちゃぽいが、ニセモノ感アリアリ。プロンプトが悪かったかな。

畑の話。葉物ゾーンをビニールハウス化した。昨年も使ったシートなので、一応内側をサクッと水洗いし、外側は設営後にじょうろで水を流した。とはいえ、セコハンなので透明度が気になるが、まあ何とかなるでしょう。

初詣は、一言主神社へ。「吉」でした。

燻る年末年始

謹賀新年。今年も火の玉通信は続きます。

1225-1231

郡山から戻ってから、体調を崩した。のどが痛くなり、微熱が出た。風邪かと思い、いつも通り漢方薬代わりのカレーを喰い、その日は汗をかくように厚着をして就寝した。翌朝、熱は下がったもののまだ全体的にモヤモヤは残る。事程左様に翌日になって再度熱発し、新型コロナリターンか?と勘繰ったが、その翌朝には平熱に戻った。その後熱発はしていないが、まだ微妙に燻っている、というのが、年末年始の体調である。

そんな体調では活動量も少なく、畑では年内最後の収穫をする程度で、管釣りなどとても行ける状況ではない。先輩との飲み会もリスケしてもらった。

晦日に地上波で格闘技の放送がないのは、やはり寂しいなぁ。といっても、いつもリアタイではなくタイムシフト視聴だが。1度だけ民放3局で放送していたんだよなぁ。それが、2003年。遠い昔の話だ。井上尚弥戦はleminoで観戦できたが、大晦日RIZINはPPVだったので見なかった。ティザーコンテンツをテレビ埼玉で放送していたので、無理とは知りつつテレ玉でディレイ放送、ってのも期待したが。。。ちなみに、テレ玉の大晦日のゴールデンは「大晦日職人歌合戦」!正月は「第32回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」!!ぶれません。俺も2024年はぶれへんでぇ。

郡山へ

1220-1224

畑。未結球白菜を収穫。もはや、最近は野菜が白菜のみの鍋も苦ではなくなった。

さて、11月に帰省の流れで会津若松に一泊したばかりだが、親戚に不幸があり葬儀に参列するため、今度は郡山を訪問した。通夜当日は別件の約束があり、告別式のみの出席となる。前日の寒波で雪が降ったのが気になるが、東北自動車道も、降りてからの下道も、道路に雪が積もっていることはなかった。とはいえ、小雪が舞う寒さではある。昼飯にラーメンを食べてから、告別式に参列し、出棺を見送る。亡くなった親戚は、もともと住んでいた家が、福島第一原発の事故により帰還困難区域となり、以来郡山などに移り住んでいた。最後に生まれ育った故郷の姿を見たかっただろうな、戻りたかっただろうな、と思う。

で、この日は郡山市内のホテルに宿泊。駅前などをブラついてから、夜は炉端焼き屋で献杯し、就寝。

翌朝、朝食バイキングを食べてホテルを出発。事前に郡山出身のNさんに観光スポットを確認していたが、特に刺さる場所はなかったので、常磐自動車道で帰ることを決め、そのルート近辺のスポットに行ってみた。

まずは、高屋敷稲荷神社。鳥居がキレイですね。

そして山の方に向かい、山鶏滝近くの、滝というか小さいダム。少し雪が残っている。

さらに、下滝不動様の杜。

ともに、滝の迫力はないが、川のせせらぎが心地いい。

1時間以上足を延ばせば名瀑「袋田の滝」があるが、そこまで遠回りもしたくない。ということで、磐城に出て、またまた昼飯にラーメン食って、夕食の鍋用にスーパーでせりを買って、常磐自動車道で帰ってきた。

ちょっと風邪っぽい。

しらこばとFA、年度内営業中止に。そうだろうと思ったけど、残念。

1213-1219

12/16(土)、高速飛ばして管釣り遠征in 4月以来のNOIKE with Nさん。予報通り、暖かい。自然の中なので、気分はいい。釣り座を確保しさっそく投じるが、なかなかHitしない。ようやく30分後に1stキャッチ。無事にボウズを免れた。

その後、放流を含めてポツポツとは釣れるが、なかなか連発しない。が、お隣のプレイヤー達は爆釣状態である。アプローチの違いなんだろうが、わからない。最後は、いつも通り次回釣行用にグロー系スプーンをセットし、破れかぶれの表層攻めで、よもやの〆鱒に成功。6時間の釣果は、14か15尾と伸びず。水温が上がりすぎてたのかなぁ、わからん。帰りは下道でゆっくりと。

なお、主戦場のしらこばとFAは、1月以降も営業中止、とのこと。彷徨う。

畑。日照時間も短く、また冷え込む日が多くなったことにより、葉物の成長が乏しい。ビニールハウス化を検討する時期が来ている。

最後に、お茶の水ニコライ堂を。

 

なぜ俺は火曜日に管釣りに行くのか

1206-1212

12/12(火)、ボーナスもないのに3週連続の管釣りin座間養魚場。雨の予報だったのだが、小雨とのことであり、また地元の朝の状況もパラつく程度だったので、暗い夜の帳の中へぇぇby尾崎豊、いざ出陣。

さすがに誰もいない。レインウェアを着込んでスタート。Hitはするが掛けが浅くバレるケースが続くが、20分後にようやく1stキャッチ。

雨なので、活性は良さそう。なのだが、やはり7時半過ぎには恒例の悶絶タイムに突入。なおかつ、雨が本降りになってくる。ありゃりゃ。悪コンディションではあるが、レンジは表層直下、カラーはカラシ色やピンクやブラックなどのマイクロスプーン、そして忍耐力を駆使して、ロッドを振りまくる。雨が止んだのは、開始5時間後。つまり、5時間雨の中で孤独の管釣りをしていたことになる。水量の少ない滝行。

6時間の釣果は16尾。活性は良さげだったけどなぁ。

さて今回、雨が降る火曜でなくとも平日は5日ある、と勤労壮年のNさんから諭された。そこで平日管釣りの「why tuesday」に関する持論を語ってみる。

そこには社会人の有給休暇の取得マインドが大きくかかわってくる。

月曜と金曜:土日につなげて3連休にしやすい。また、心理的には週の頭の月曜よりも、金曜の方が土日を挟むことにより取得したことが風化されやすいので、金曜がベスト有休取得日であるのは間違いない。管釣り目線でいえば、月曜は、週末多くのプレイヤーに叩かれた後、というイメージは付きまとう。いずれにせよ、混む可能性あり。

水曜:中日となり、2日仕事→休み→2日仕事→土日休み、とバランスのいい有給取得日であり、平日に休んだ意義が感じ取れる曜日だと認識している。また、不動産業の多くは水曜が休みということもあり、混む可能性あり。

火曜と木曜:水曜にくらべリズムの悪い取得曜日だと思っている。つまり、有休を使うのを躊躇する曜日である。また、多くの管理釣り場は金曜が休業なので、木曜が魚の疲れやスレ度がピークに達していると推察される。

ということを総合的に判断し、火曜日を選択するのであった。

畑では、相変わらず未結球白菜が猛威を振るっている一方で、今シーズン初の長ネギを収穫してみた。定植してから半年、長さはちょっと短めだが、太さは及第点である。

そうそう、「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」をレイクタウンにて鑑賞した。前作よりも埼玉色は薄いが、しらこばと水上公園や武蔵野線といった馴染みがフューチャーされていたので、満足です。第3弾はどこだ?今のトレンドは北関東だが。

 

凍える指先、師走の管釣り

1129-1205

12/5(火)、2週連続で管釣りin座間養魚場。寒さが予想されたので、完全防備態勢で臨む。案の定、朝から昼まで太陽はとうとう姿を見せず、日中でも気温はたいして上がらなかった。指先が凍える。。。釣りは、というと、ほぼ前週の焼き直しになるが、朝イチにグロー系で1stキャッチし、そこそこの朝まずめがあった。が、今回は悶絶タイムの突入がだいぶ前倒しになり、7時半には既に厳しい状況に陥っていた。以前も書いたが、この釣り場は、とにかくタナが読めない。悶絶時の定説で、ボトム付近を狙っていた。すると、対面で悶絶タイムにもかかわらず結構釣っていた客が俺の方に来て、助言をくれた。「表層50cmくらいのタナ」とのこと。早速、渋い局面とはいえ派手めなカラーの軽いマイクロスプーンに変え、表層をゆっくり巻いていると、見事にHit!そこから連発とはいかないのが、ZAMAっす。

6時間の釣果は12尾。寒さで筋肉が強張っている。

畑では、隆盛を誇る未結球白菜と、ほうれん草・水菜・白菜の若芽を収穫。収穫後の空きスペースには、貪欲に葉物の種を蒔きまっせ。

その他、亀戸でタンメン喰ったり、境町で佐野ラーメン喰ったりしましたとさ。